投資(投機)の戦場であるところの市場というものは、つくづく人間の心理によって動いているのだなあと思った話

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投資(投機)の戦場であるところの市場というものは、つくづく人間の心理によって動いているのだなあと思った話

投資(投機)の勉強継続中です

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

この資本主義社会でなるべく安心して生きていくにはお金が必要ということで、私も以前から投資(投機)の勉強をしています。

少し前には、好きになった格言について述べていたりしました。

 過去記事:投資(投機)の勉強中に自然と好きになった相場格言

このような格言でもよく言及されていますが、やはり市場参加者の心理を見透かさないことにはなかなかコンスタントに勝つことは難しそうだなあと思うところがあります。

私もそんなに手練れではありませんので、的確に表現することは厳しいのですが、人間の心理を踏まえた上で行動しないとまあ色々と上手くいかなさそうなのです。

恐怖&強欲指数

なぜ今改めてそんなことをシミジミ感じているかと言いますと、「恐怖&強欲指数」なるものを知ったからなのです。

 外部リンク:恐怖&強欲指数(Fear and Greed Index)

市場参加者が恐怖に駆られているか、それとも強欲にまみれているかを示している指数でして、みんなの心理がどちらに偏っているかを見ることで相場の動きをある程度予見することができたりできなかったりするものらしいです。

まあつまりは、市場参加者は恐怖と強欲の感情を行き来しながらお金の取り合いをしていると言っても過言ではないのです。

もちろん全員がそうではないと思いますが、ほとんどがそうなのではないでしょうか。
お金が絡むとなかなか冷静ではいられませんからね。

改めて強く思うのは

市場参加者はほとんど人間で、しかも恐怖とか強欲とかいう「理性でコントロールするのが大変難しいもの」に従って動いているということは、私としてもそのあたりを十分に踏まえてなるべく逆手に取りつつ利用していかなければならないなあと感じます。

前出の相場格言の記事でも挙げていましたとおり、
「人の行く 裏に道あり 花の山」
が一番好きな格言ですので、そのあたりとも合致している話です。

…もしかしたら、経済学なんかよりも心理学を学んだ方が投資(投機)では勝ちやすいのかもしれません。

敵になるのは人ですからね。

それではまた。