どうやら恐竜の皮を使ったハンドバッグが発売されるらしいですよ

ハンドバッグ
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
最新のテクノロジーの話はいつだって興味深く好奇心をくすぐるものですが、ちょっと面白いバイオテクノロジーの話を見つけました。
すでに絶滅した恐竜の皮を、科学の力で復活させて培養するという話です。
外部記事:ティラノサウルスの革製ハンドバッグ発売か DNA使い皮革を成長させる試み 英企業が年内発売目指す
現存しない生き物の皮を、ハンドバックを作って売れるくらいに大量に増やせる見込みがあるとのこと。
記事内に「恐竜のDNAを使い皮革を成長させる試み」とありまして、今現在いなくてもDNAさえあればなんとかなるということらしいですね。
どういう仕組みかはよくわかりませんが、かなり高度なテクノロジーであるような雰囲気はあります。
ハンドバックの値段も超高額になりそうですねこれ。
お金持ちのセレブがこぞって予約して買いそうな気もします。
レア皮
記事ではティラノサウルスの皮について言及されていましたが、どんな生き物でも対応できそうな技術ですね。
恐竜シリーズで言いますと、ブラキオサウルスとかトリケラトプスとかプテラノドンとかが人気ありそうで、ハンドバッグにすると売れそうです。
始祖鳥なんかもいいですね。
また、ハンドバッグじゃなくてもいいなら、ステゴサウルスの背中の剣みたいな部分を再現して、盾にしたりガードレールにしたりするのも面白いです。
恐竜ではなく、絶滅してもいませんが、ワシントン条約でいろいろ禁止されてそうなパンダの皮とかも扱えますね。
ちょっと変わり種で言いますと、カブトムシの外骨格を巨大に再現して、戦闘時の鎧にしても面白そうです。
あの外骨格はすごい丈夫だと言いますし、役に立ちそうですよね。
医療分野で考えますと、人間の皮膚を培養して、重度の火傷患者のための移植用の皮膚にするとか。
あ、これはもうすでに技術としてありそうですね。
まあ色々と想像できますが、DNAさえあればいいということですので、応用は無限にあると思われます。
年内
いろいろ応用できそうな技術ということで、将来が楽しみですね。
とりあえず恐竜の革製ハンドバッグは「年内発売目指す」ということでしたので、もう何カ月かしたらまたニュースで見かけることになるかもしれません。
実際に発売されて世の中に出回ると、これまた盛り上がりそうです。これはこれで楽しみです。
いやー、新技術の話は面白いですね。
そのうち恐竜が完全に蘇ったりして。
それではまた。
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