AIはすごいけど、苦手だってある

AIはすごいけど、苦手だってある

苦手なことも

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

さて、今日もまたAIの話です。

最近はAIの記事とかAGI(汎用人工知能)の記事とかがお気に入りでして、あれこれ読んだり見たりして近未来に想いを馳せている感じです。

そんな中、ちょっと違った方向性の面白い記事を見つけました。

 外部記事:AIは時計が読めない

見出しそのままです。

AIはアナログ時計を見て時間を当てるのが苦手だというのです。

結構意外ですよね。

アナログ時計なんておおよそ形も部品(針とか)も決まってますので、ちょっと学習すればすぐ理解できるようになりそうなものですが…。

記事で主張されていることを簡単にまとめますと、以下のようになります。

  • AIはアナログ時計を読むのが苦手(正解率25%未満)
  • カレンダーを読むのも苦手
  • 理由は、数学的推察力が必要だから

どうやら人間とAIで得意分野が異なるのは間違いないようですね。

あって普通

いろいろと考えてみると、AIが苦手なことがあるということは、それ自体は至って普通なことのように思えます。

思い出すのは、数か月前とかに画像生成AIでいろいろと遊んでいた際に、「AIは言葉(文字)を絵にするのが苦手なんだなあ」と思ったことです。

画像を何度生成しても、ちゃんとしたひらがなや漢字が画像の中に出てこないのですよ。

わけわからない見たことない字のような何かがそこに描かれるわけです。

AIが更に進化してきている今、アルファベットは結構精度が高く描画できるようになったという話も聞きますが、日本語はまだ難しいような気がしますね…。

というわけで、普通に苦手なことがあるということです。

先ほどのニュース記事を最初に読んだ時は「意外だ!」と思いましたけど、よくよく考えるとそうでもありませんでした。

ただ、AIは日進月歩ですので、数カ月後、半年後には目覚ましいスキルアップを達成できているかもしれませんね。

今アナログ時計を読めなくても、きっと科学者の方々が画像認識能力を向上させ、そのうち人間より早く正確に読めるようになると思われます。

人間と違って超速で進化できるのが羨ましい限りです。

総評

そんなわけで、AIに関するちょっとしたネタ話でした。

AIは進化の過程にあるということが、改めて認識させられるような話でしたね。

いやー、それにしてもAIの話は面白いです。

本当に毎日のように新しい話題があります。

どんどんいろいろな機能が出てきていまして、とてもじゃないですが全部試すことはできません。

それでも興味深いやつからちょっとずつ触ってみてまして、そんな時はあっという間に時間が経ってしまいますね。

仕事が楽になるAIが出てくれば嬉しいですが…今のところ趣味の範囲であれこれと。

まあ、これからも続けていく所存でございます。

それではまた。