Youtubeの動画などを倍速で見ることに段々と慣れていく

Youtubeの動画などを倍速で見ることに段々と慣れていく

倍速視聴という文化

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

少し空いた時間にYoutubeなどの動画を見る人は結構多いと思いますが、私も例に漏れず色々なジャンルの動画を見たりしています。

笑うための動画というより、情報を得る系のコンテンツが多いですね。投資関連とか、時事ネタ関連とか。

そして、一時期に比べて速度を上げて見ることが増えてきました。

増えてきたというよりも、ほぼ全てを1.25倍以上で見ています。

情報が沢山詰まっていたり、よく嚙み砕いて理解しながら見たい場合は1.25倍で。

字幕があって流れがおおよそ理解できればそれで良いものは、字幕に頼りつつ1.5倍とか1.75倍で。

あまり細かいところまで分からなくても雰囲気だけを味わえれば良いものは2倍で。

…と言った感じです。

時間の節約

少し前まで、例えば一年前とかでは、こんなに倍速で見ることはありませんでした。

せいぜいたまに1.25倍にする程度でした。
変われば変わるものです。

こうなった理由はやはり、「等速で見ると時間がもったいない」と思うようになったことが大きいでしょう。

30分の動画があったとすると、

  • 1.25倍速で見る ⇒ 24分    ※全体の20%を削減
  • 1.5 倍速で見る ⇒ 20分    ※全体の33%を削減
  • 1.75倍速で見る ⇒ 17分ぐらい
  • 2.0 倍速で見る ⇒ 15分

で見終えることができてしまいます。

1.25倍で見るだけでも、30-24=6 ということで6分も時間を節約できてしまうのです。
1.5倍なら10分節約ですね。
これは大変大きいです。

このことに気付いてからは倍速視聴が普通になり、
「〇〇分の動画だから〇倍で見ると〇分得する」
と考えながら視聴をスタートしています。

良い時と悪い時

倍速で見ると内容が理解できないのでは…?と思う方もいらっしゃると思うのですが、結論、慣れてきます。

速くても追い付けるようになってきますし、更に言えば、等速が遅く感じるようになってくるのですね。

最初の方にもチラッと書きましたが、字幕がある動画だと字幕が理解を助けてくれるというのも大きいです。

そういう見方に脳が慣れてきているのだとすると、ちょっとした進化が起きているのかもしれません。

現代の若者(学生)はTVの録画や講義動画を倍速で視聴するという話も聞いたことがあります。
これからの時代、これが当たり前となりそうですね。
(ある意味、頭の回転が速い世代と言えるかも)

ただ…、上辺だけの理解や雰囲気を味わうためだけのコンテンツであればそれで良いのですが、自分自身の考察を挟んだり深掘りが必要だったりするものの場合は、逆に倍速視聴したその時間が無駄になる(真の理解に到達しないため何も得られない)こともありえるのでしょう。

意識的に使い分けるのが良さそうですね。

それではまた。