2025年7月の大災難の噂は、海を越える大きな波となって

日本旅行客の減少が
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
そろそろ5月も終わろうとしていまして、2025年も着々と消化されていっているのですが、こうなってきますと気になるのが2025年7月にまつわる例の話題です。
そう、7月に日本に大きな災害が来るのでは?という予言がまことしやかにウワサされている、例の件です。
このブログでも過去にちょっとだけ触れていました。
過去記事:地震が起きて、噴火が起きて、事態は予言されたポイントへ収束していくのか
「2025年7月に日本に大災難がやってくる」という話で、出所はとある漫画のようなのですが、最近はとにかくいろいろなところで見かけるようになってます。
で、先日見かけました最近ニュース記事では、日本への観光客が減少する事態まで発生しているとのこと。
外部記事:7月に大災難の“予言”で「怖すぎる」「日本に行くのは危険」と香港からの観光客が減少
上の記事は香港から日本への観光客についての話ですが、「日本行きの飛行機の予約が3割減少した」らしいです。
そこそこ大き目の経済的な影響が出ているという事ですね。
予言のことを歯牙にもかけていない人も沢山いた(むしろ大多数)でしょうが、実際にこのような影響が出てくると無視できなくなってくるかもしれません。
大きな影響であるが
しかしまあ…予言的なものを信用している人が結構な人数いるものなんですね。
理論的に考えると「現実にはならないだろう」という結論を導く人がほとんどだと思います。
でもいざとなると「もしかしたら…?」とか考えてしまうのでしょうね。
そして、予言に関する情報をネットなどで沢山仕入れることによって、自分の中で「もしかしたら…?」という想いがどんどん強くなっていき、実際の行動にも影響をおよぼしてしまう。
この状態を「予言を信用している」という状態と言ってよいかどうかには疑義があると思いますが、行動に出ているのなら結果としてどちらでもよいのかもしれません。
あと、今回の日本旅行の件で言いますと、「7月と8月、日本旅行に行くならどっち?」と考えた時に、念のため8月にする人が多そうだなあとも思います。
別に本気で信用しているわけでもないけど、念のため…ということですね。
それが噂になり幾重にも重なり、予約3割減という大きな波になっているのでしょう。
あと1カ月ちょっと
まあいろいろと興味深いですが、7月までもうちょっとです。
これから今まで以上に予言関連のニュースだったりYoutube動画だったりが広まるに違いありません。
そして大災難が発生してもしなくても、ちょっとした社会現象になりそうですね。
「大災難」が大地震かもしれませんし、富士山の噴火かもしれませんし、自然災害ではなくある国のトップの凶行かもしれませんが、何かそれっぽいことが発生すると「このことだったのか!」みたいになりますねきっと。
何も起きなければ「実は7月じゃなくて8月だった」とか「2026年のことだった」みたいな曲解大会が始まったりするでしょう。
はたしてどのようなオチがつくのか。
私は「念のため」防災備蓄品の見直しなどをしましょうかね…。
そしてやっぱり気にはなりますので、ニュース記事は毎日読み漁ることでしょう。
また何か変な記事を見つけましたらブログ内で取り上げていきたいと思います。
それではまた。
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