今年の夏も暑くなりそうですが、そんな暑さに対抗すべく見出された一つの逆説的な方法

本格的な暑さが目の前に
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
ついに来ましたね。
そうです。夏です。本格的な夏が来たのです。
今週は軒並み30度越えと言いますか、猛暑日ライン(35度)に届きそうな勢いですね。
6月でこの暑さですから、今年の夏も酷暑となることがほぼ確定していると言えそうです。
外部記事:【東京 首都圏】まだ6月なのに あすから猛暑日続出 【気温のシミュレーション17日(火)/天気と 最高気温の週間予報】東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城
まだクーラーを点けていない今の時期の独特な現象として、「風を取り入れようとして窓を開けると熱風が入ってきて却って暑くなる」というものがありますね。
これに気付かないと、せっかく涼しかった部屋の中が外気によって侵略されてしまう(暑くなる)ことになります。
あと、似たような現象で、空気の流れがほとんどないであろうトイレの中が結構涼しくて気持ちいい、というのもあります。
快適すぎて長居してしまう人もいるかもしれません。
しょねつじゅんか
さて、そんな猛暑日連発が想定される昨今ですが、やはり気を付けなければならないのは熱中症です。
死んじゃいますからね。
特に、気温の変化を敏感に感じ取れないお年寄りがリスクが高いと言われています。
そんな熱中症にならないためのものとして、最近は「暑熱馴化(暑熱順化)」という言葉をたまに耳にするようになりました。
「体が暑さに慣れること」を意味する言葉でして、意識的にウォーキングしたり入浴したりして汗をかくことで、体がだんだん暑さに慣れてきて、熱中症予防になるという方策のようです。
汗が出やすい状態にしていくのがいいということらしいですね。
つまり、逆に言いますと、冷房が効いた涼しい部屋にずっと引きこもっているのはよくない(いざというときに熱中症になりやすい)という結論も導けます。
私はこの理屈、昔からなんとなく理解していたところがありまして、夏はなるべく汗をかく機会を増やすということを自然とやっていたりしました。
冷房が効いた部屋があるにもかかわらず、敢えて灼熱の外に出てそこでお弁当を食べたり…とか。
これは見る人が見ればちゃんとした熱中症対策だったというわけですね。
暑さに向き合っていく
もちろん、最初からその効果を正確に知っていて狙っていたわけではなく、なんとなく「部屋の中にばかりいると病気になりそうだから」という感覚的なもので行動していました。
まあ…どちらかと言えば「天邪鬼だったから」という理由の方がしっくりくるかもしれません。
みんなが暑い暑いと言って外に出ないなら、私はちょっとばかり外の暑さを味わってこよう…的な。
我ながら変な感性の持ち主ですが、これが本人にとって面白い(楽しい)のですから仕方ありません。
そんなわけで、今年も涼しい部屋に引きこもることはせずに、適度に灼熱地獄を味わっていきたいと思います。
その方がダイエット的な観点からも良さそうですよね。
そして今年も熱中症にならないことが確定したことになります。
それではまた。
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