AIによって人間が考える力を徐々に失うことは、特に憂慮すべきことではないという意見

AIによって人間が考える力を徐々に失うことは、特に憂慮すべきことではないという意見

AIを使いまくると

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

私はAIの進化に肯定的で、どんどん人間を越えていって欲しいとか面倒な仕事を代わりにやって欲しいとか思っているのですが、AIを使いまくることによるデメリットについての記事を見かけました。

以下のForbesの記事です。

 外部記事:AI使用わずか3カ月でスキルが「7%低下」、機械に思考を任せることの隠れた代償

タイトルからもおおよそ分かるかと思いますが、内容を大まかにまとめますと以下のような感じなります。

・スキルは、使わなければ失われる
・医療従事者は、AI依存によるスキル低下を懸念している
 (実際に低下している研究結果がある)
・スキル低下に抗うには、AIに任せず自分でやることも大事

まあ、「それはそうだよね」という結論ですね。

AIを日常的に使っていて感じますが、自分で考えることがかなり減ってきています。

知らないことや分からないことがあった時、本来ならネットで検索してヒットしたいくつかの情報を頭の中でまとめて自分なりに腹オチするまで考えたりしますが、そういうことをやることも段々無くなってきました。

スキル低下

AIを使うおかげで、調べ物をする時間とか文章を作成する時間が短縮できたのは事実です。

「自分で考えたり決めたりしなくてもAIに訊けば結論が出る」というのは、とてもとても楽ですよね。

AIが無い頃は「家族に訊く」とか「仕事の同僚に訊く」とかで解決していたような内容は、AIに訊けば回答品質の乱れとかもないし、断られることもないし、まあとにかくAIがあればいろいろなことが解決できてしまいます。

そうなってくると必然、考える能力は損なわれていくわけでして…。

長い文章を要約する能力も、自分が思っていることを文章にしてアウトプットする能力も、他人とコミュニケーションを取る能力も失われていくことでしょう。

しかしながら、それは時代の流れですよね。

猪を狩猟しなくても食べ物に困らない時代になったら、猪を狩猟する能力は段々失われていくものなのです。

医療従事者にしかできなかったことが、遜色なくAIによって代替できるようになったとしたら、それはとても良いことではありませんか。

もちろん、よくよく考えていくとデメリットもあるのでしょうが、時代の流れには逆らえないことを受け止めつつ、メリットの方に着目していきたいですね。

私自身は

ちなみにですが、私自身はAIをガンガン使っていきたい派ですが、自分で考えたり決めたりすることもガンガンやっていって脳を衰えさせないようにしていきたいと考えています。

例えばこのブログの記事。

AIに文章を生成してもらうなら、おそらくかなりの短期間で書き上げることもできるのかもしれませんが、私はそうせずに全て自分の頭で考えて自分で文章を書いています。

脳を衰えさせたくないからです。

自分で文章を書こうとすると、言い回しや文末の表現や段落構成など、考えないといけないことが結構多くて、「頭を使ってるなあ」という自覚も湧いてきます。

もう4年以上も続けていますが、このブログを始めていなかったら今頃脳がかなり退化していたかもしれません。

物忘れが多くなってたり、人に説明するのが苦手になってたり…。

「男子三日会わざれば刮目して見よ」という慣用句がありますが、三日でもそうなのですから、4年ブログを書けば刮目どころでは済まないはずです。

流れに期待

ちょっと話が横にそれてしまいましたが、AIによって人間社会がより住みやすくなっていくのでしたらどんどん進めていけばいいですよね、ということを思っているわけでして。

「人間がスキルを低下させてはならない」という方向で考えるのは何か違うんじゃないかなあ、と。

まあ、AI開発競争は止まりませんので、なるようになるのですけどね。

それではまた。