アメリカの銀行の破綻とかで市場がキナ臭くなっていることを色々と理解できるようになったのは投資(投機)を本格的に始めたからかも

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シリコンバレー銀行の破綻から

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

日々、国内外を問わず様々なニュース記事が世の中に供給されているのですが、最近ですと最も気になるのがアメリカのシリコンバレー銀行の破綻とその余波についてです。

外部記事:シリコンバレー銀行破綻、金融市場を揺らした1週間(日本経済新聞)

ざっくり概要を説明しますと、色々な要因からシリコンバレー銀行という一般的にはあまり有名ではない銀行に取り付け騒ぎのようなことが起きて破綻してしまったのですが、これを切っ掛けにして更なる深刻な経済危機が起きないかと各所で心配されているわけです。

実際にその後、シグニチャー銀行というこれまた聞いたことのない銀行が破綻したり、クレディ・スイスというチューリッヒにある銀行的なものの信用不安が盛り上がったりしていまして、界隈は戦々恐々としているようです。

ニュースをよく理解できるようになった私

私はと言いますと、過去に何度か記事にしましたとおり、ここ数カ月FXなどを勉強してトレードを頑張っていることもありまして、こういった経済不安に関係あるニュースにはまあまあ敏感になっているところです。

FXをやっていると如実に感じるのですが、世界の(特にアメリカの)経済ニュースによってチャートが動きますし、情報を把握しているのとしていないのとでは勝ち易さもだいぶ変わってくるでしょう。

で、最近改めて思いますのは、以前に比べてこういったニュースがよく理解できるようになったなあということです。金利がどうとか、信用不安がどうとか。
FXを始める前と比べますと、理解度には天と地ほどの差があります。

ある意味、資本主義社会に生きる社会人として、超レベルアップしたと言えるかもしれません。
そういった面で自己満足度もかなり上がったりしています。

一般的にはまだ盛り上がっていないような

さて今回の経済不安、まかり間違えばリーマンショックの頃のような大規模事変になってしまう可能性もなくはないのですが、一般的にはそれほど重要視されていないんだろうなあとも思います。
「Yahoo!ニュースでタイトルだけチラッと見たかも」ぐらいの人が多いのではないかと。

「まだ大多数の人には影響が出ていないから」ということは当然あるにしても、「大多数の人は経済について興味ないから」ということが根底にはありそうです。

まあ興味がないとニュースを追ったり我が身への影響を考えたりはしませんからね…。
ここ数日はWBC(World Baseball Classic)も盛り上がっているようですが、妻はそういうイベントがこの世に存在することすら知りませんでした。興味がないとそんなもんだと思います。

チャンスを見つけるために

私はもうこの出来事を知ってしまい、それなりに事の重大さを理解してしまいましたので、これからもニュースを追っていきたいと思います。

できればそれが儲けの切っ掛けになればいいなあ、と。
投資(投機)の世界ではやりようによってはチャンスに乗って儲けたり(損したり)できますので。

それではまた。