ジョギングすると頭が揺れることで血圧が下がるという記事を読み、使えるような使えないような微妙な気分になるおっさん
高血圧者にとっての朗報
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
先日、ジョギングすると血圧が下がるという記事を読みました。
ジョギングによる脳への衝撃がポイントのようです。
血流とかは関係ないようです。
つまり、脳に衝撃が行くのであればジョギングじゃなくてもよくて、例えば座って仕事している時に頭を振ってても同様の効果が得られるかもしれません。
（傍目から見て怖いですが）
私はちょこっと高血圧気味でして、塩分を控えめにしたりトマトジュースを飲んだりしてそれなりに気を付けた生活をしています。
過去記事：血圧が高くなってきましたのでトマトジュースを飲みます
ですので、このニュースは朗報と言えば朗報なのですが…。
効果を得るにはジョギングが必要
今回のニュースは、ジョギングすると血圧が下がるという人体の仕組みが解明された！ということで、ジョギングと高血圧対策の関係性がより一層強くなったと言えるものなのですが、ぶっちゃけジョギングすると血圧が下がる傾向があるというのはこれまでもよく言われていまして普通に知っていましたので、その理屈が解明されても特に自身には関係ないと言いますか…。
「ジョギングしないと効果を得られない」という事実は変わらないと言いますか…。
運動すればそりゃあ身体に良いのは当たり前と言いますか…。
「運動しなくても手の平のツボを押すだけでぐんぐん血圧下がる」とかだと良かったのですが…まあそんなうまい話はないのでしょうね。
座って仕事している時に頭をバンバン振るのはさすがに無理ですし。
もうちょっと楽に効果を得られる未来に期待
まあ今すぐに私の生活の役には立たずとも、社会全体で見ますと、もしかしたら今後この理論を使って新しいことが可能になるかもしれません。
外部記事の中にもありましたが、寝たきりの高齢者の高血圧治療法が新しく産まれるかもしれないということで。
つまりはベッドがガンガン揺れて頭をユサユサするのでしょう。
これは別に寝たきりじゃなくとも、私でも使える機械だと思います。
毎日の睡眠時間を血圧治療に使えるようになると、高血圧なんかすぐ改善しそうな気がしますね。
（代わりに睡眠の質が大幅に落ちそうですが）
あと、今回の件に関係している「血圧を上げる作用があるタンパク質」がわかっているようですので、これをピンポイントに狙い撃ちする飲み薬とかが発明されてもよさそうです。
高血圧者の未来はそんなに暗くないということですね。
その未来が到達するまではトマトジュースで頑張りたいと思います。
それではまた。