Z世代はAIと結婚したいらしいですが、それは一つの自然な形でもあり

AIニュースは常にチェック
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
最近は…と言いますかここ1~2年は、AIについて情報を読んでみたり実際に使ってみたりすることが多いです。
もともと最新技術みたいなやつは大好きでしたし、実際にインターネットで使うことができるとなると興味もどんどん湧いてくるといった感じです。
さてそんな昨今、そこそこ衝撃的なニュース記事を見つけました。
外部記事:Z世代の8割がAIと結婚するだろうと回答「たとえAIでも、誰かが側にいるのはすてきなこと」米国
見出しだけでかなりインパクトありますね。
Z世代の、なんと8割がAIと結婚したいという考えを持っているらしいのです。
記事内に理由は述べられていまして、簡単に言いますと「24時間365日対応してくれることや、現実の人間関係では避けられない煩わしさを排除した、望み通りの存在になること」というメリットがあるからのようです。
実際の人間関係に疲れているのだろうなあ…と思っちゃいますね。
世代の考え方か
8割がこのような考えを持っているということは、間違いなくこの考え方の方がメジャー、多数派ということです。
AIに対する障壁が全然無いと言いますか、かなり気を許していると言いますか、1つの意思疎通できる存在として尊重していると言いますか。
とにかく、我々アラフィフがAIに対して持っている感情とは大きく異なるものを抱いているのだと窺い知れます。
アラフィフの私などは、「AIはあくまでプログラムであり機械」という前提があるものとして昨今のAI自体を捉えており、例え自分に感情的に寄り添ってくれたとしても感情があるかのように見えるだけであり、実態はプログラムがいい感じに処理してアウトプットしているだけ…というふうに考えるのです。
このあたりの考え方は当然個人差がありますので、もしかしたら全く違う考え方の人もいらっしゃるかもしれませんが、アラフィフ世代の傾向としましては大きく外れてはいないのではないかと思いますね。
それはそれとして、Z世代が「AIと結婚したい」と考えることも、理解できなくはないです。
「Z世代は人間関係を面倒だと考えている」というちょっとばかり偏見も入った評価をよく目にしますが、この内容とすごくマッチするからです。
飲み会に行って自分の興味のない話を聞かされて愛想笑いをしながら時間が経つのを待つよりも、AIと興味がある話題について議論したりAIに愚痴を聞いてもらったりする方がそりゃあ楽しいでしょう。
それが進めばある種の依存心も芽生え、結婚ということにもなってしまっても不思議ではありません。
このこと自体は全く驚くべきことではないということです。
変革か
「AIをパートナーにする」という流れは、きっとこれからも大きくなっていくことでしょう。
アラフィフの私からしてみたらまさに新時代。意識改革。
単なる世代間の意識の違いと言い切るのは難しいくらいの大変革と言えるような気もします。
これからのAI時代の真ん中で生きて行くのであれば、こういう考え方にも順応していかなければならいのですかね。
まあ…のび太君がドラえもんと一緒に泣いたり笑ったり依存したりしていても日本人なら特に違和感を感じないでしょうから、案外すぐに受け入れられるのかもしれません。
キテレツとコロ助でも可です。
それではまた。
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