パリ五輪ですが、危惧されていたとおり不穏な事件が起こっているようです
お祭り騒ぎの中
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
今年はパリで夏季オリンピックが開催される年でして、開会式は7月27日の午前2時半ぐらいからという予定になっています。
私は、熱狂的ではないにしろ、それなりにオリンピックを毎回楽しみにしている方でして、開会式も毎回リアルタイムで見ていたりします。
さあもうすぐ開会式だ!というこのタイミングなのですが…なんと開催地のパリで大事件が起こっているようです。
外部記事:フランス高速鉄道の複数路線で「破壊行為」 パリ五輪開会式の直前
まさに開会式直前です。
意図的に破壊行為が行われたとしますと、オリンピックを失敗に陥れようとしている勢力がこのタイミングで実行したということになりますね。
防御側として
一般的な話としまして、オリンピックのような大規模で国際的なイベントにつきましては、警備などもかなり厳重になるものです。
東京オリンピックの時もそうでしたが、街中に警察の人が多めに配備されていたり、駅構内にもそれっぽい人が立っていたり、普段ゴミ箱が設置されている箇所からゴミ箱が撤去されていたりしました。
サイバー攻撃が増えるという話もあり、IT業界の界隈では厳重に対策を練っていたりしたものです。
おそらくパリ市内でも同様だったと推測できるのですが、事件は起きてしまいましたね…。
どんなに警備を厳重にしたとしましても、さすがにアリの入る隙間ぐらいはあると思いますので、今回のような事件が起きることも全く可能性が無かったわけではないのですが、それでも実際に起きてしまいますと否応なしにハラハラしてしまいます。
せっかくのオリンピックが台無しになってしまわなければ良いのですが。
問題はあるのか無いのか
事件発生後、パリ市長は開会式には影響がないと発信しているようです。
外部記事:フランス高速鉄道 TGV設備放火 パリ市長 “開会式予定どおり”
高速鉄道の運行も徐々に正常に戻りつつあるようでして、一旦は安心していいところのような気がします。
ただ、有事であることは間違いありませんので、「問題ない」という発信もなかなか難しかったのではないかと想像してしまいますね…。
質の悪い愉快犯が居た場合には、この事件を知った後に「俺が犯人だ。開会式会場にも爆弾を仕掛けた」なんていう迷惑千万な発信をしてしまうかもしれません。
便乗した愉快犯ではなく本物の犯人も、今回の件以上の破壊工作を画策しているかもしれません。
悪い意味で目が離せなくなってしまいました…。
それではまた。
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