「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」を観て感動はしたものの

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独占配信と言われると観たくなりますね

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

最近Amazon Prime Videoを観る機会が少しだけありまして、先日などは独占配信されていました「ルパン三世 VS キャッツ・アイ」を観たりしていました。

 過去記事:「ルパン三世 VS キャッツ・アイ」の紹介動画を見て違和感が凄かったのですが…

今回観ました「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」Amazon Prime Videoの独占配信(オリジナルドラマ)ということで、せっかくだから観ておこうということになりました。

短い動画広告とかイメージ画像などを見ますと、すごい感動するストーリーのようです。
「異国で亡くなった方を日本に搬送する人たちのドラマ」らしく、まあ人が死んだりすれば感動話になりやすいだろうなあ…となんとなく思っていました。

観後感

で、実際に観たのですが、まあとりあえず感動はしました。
感動はしたのですが、どうもしっくり来ない感じです。

最初の説明でもあったとおり、異国で人が亡くなるのですが、
「人が死んでしまったらそりゃあ残された人は悲しいよねえ」
といった感じの…なんというか既定路線というか無理矢理泣かされているというか「気持ちよく泣けた」という感じではないのです。

どうしてそういう感想になってしまうのかを自分なりに熟考してみたところ、以下の二つが理由なのではないかという結論に達しました。

・会話や行動の不自然なところが目立ち、違和感が残る
・故人の生前についての回想シーンが数多くあり、無理矢理感動させようとしているように感じてしまう

こういうふうな印象を抱いてしまうのは、過去それなりにドラマなどをたくさん見てきたおっさんだからなのでしょうか。

結論としましては

とは言え、このような感想を抱かないドラマもあるんですよね…。
普通に「面白かった。感動した」という、良い観後感のものもあるのです。

やはり、酸いも甘いも嚙み分けたおっさんだからというわけではなく、この「エンジェルフライト」自体になんらかの要因があるのだと思います。

他の人のレビューなどを見てみると、結構べた褒めしている人もいたりするのですが、感性が合わないということになるのでしょう。

特に内容が酷すぎるということもありませんでしたので、このあたりは個人個人の感想のブレということになりそうです。
多様性ということですね。

まあ結論としましてはそんなところになりますが、これ以外にもまだまだAmazon Prime Videoには気になるタイトルがありましたので、今後も積極的に観てみようと思います。

それではまた。