映画「THE MONKEY/ザ・モンキー」を観て、ホラーだけど微妙に怖くない感じを味わいました

ホラー映画
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
先週に引き続き、また映画館で映画を観てきました。
今回はホラー映画で、映画館で観る予告CMみたいなやつでも流れていたものでした。
その名も「ザ・モンキー」。ドラムを叩く猿のオモチャが引き起こす、人死にの映画です。
猿がドラムを叩くたびに人が死ぬという…まあ理屈なんてものは無視して、そういうシチュエーションを味わう系の映画ですね。
外部サイト:映画『THE MONKEY/ザ・モンキー』オフィシャルサイト
公式サイトを見てわかったのですが、スティーヴン・キングの原作らしいですね。
名前は聞いたことありますので、その界隈ではかなり有名な人なのでしょう。おそらく。
で、映画を観ての感想なのですが。
うーん、ちょっと言葉を選ばないといけませんね…。
ホラー映画…?
ホラー映画と思って観ていたのですが、ある意味拍子抜けになりました。
なぜかと言いますと、怖いは怖いのですが、人の死に方が微妙にコミカルっぽいと言いますか…。
いや、人が死んでますのでそれをコミカルと表現するのは憚られると言いますか、もっと適切な表現があるのかもしれないのですが…。
ある意味で、人が死んでも「淡々としている」感じです。
「人が死んだ!怖い!!」とかじゃないんですよね…。
「死んだ。はい次」みたいな…。
そもそも、あまりにもありえないような死に方をすると言いますか、派手に死に過ぎると言いますか…。
…ちょっと適切な感想を絞り出すのが難しいです。
ただ、「面白くない」わけではありませんでした。
それなりにストーリーもありましたし、恐怖はあまり感じなかったものの、ホラー映画の範疇で楽しめたと思います。
やっぱりホラー映画
というわけで、「ザ・モンキー」の感想でした。
ちょっと変わったホラー映画を楽しみたい人にとってはオススメだと言えます。
逆に、本格ホラーを期待している人にとっては期待外れになるかもしれません。
私は…まあ本格ホラーをちょっと期待していただけに、拍子抜けになったことは事実です。
公式サイトは赤と黒を基調としていて怖いんですけどね…。
それではまた。
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