新年度早々退職代行サービスがそこそこ活用されているようで、これは現代の特徴なのかそれとも…

新年度早々退職代行サービスがそこそこ活用されているようで、これは現代の特徴なのかそれとも…

新生活開始と同じ時期に退職

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

新年度が始まって二週間ほどがたち、いわゆる新生活に身を置く人たちもそれなりに慣れてきている頃であろうと思います。

そんなフレッシュな人たちの内の、新社会人などに該当する話なのですが、就職してすぐに退職代行を使って辞めていく人がいるようです。

 外部記事:退職代行を頼る新卒社員 入社後すぐ辞める若手のリアルな声

このような話を聞くと、「最近の若い者は…」なんていう言葉も聞こえてきそうですね。

まあ確かに「昔よりも堪え性が無くなってきている」という分析もあったりするようですが…。

果たして現代限定か

このような話を聞いてたまに思いますのは、
「もしかしたら昔からこのような人は一定数いるけど、メディアやインターネットが発展したために目立つようになっただけかもしれない」
ということです。

すぐに会社を辞める人は、昔から居るには居た。
しかし別に報道されたり当人が社会でアピールするわけでもないため、ほとんどの人からは認識されていない存在だった…。
のようなイメージですね。

もちろんこの理屈で全てを説明できるのではなく、やはり私が若い頃と今現在では色々と傾向が変わってきているとは思いますが、このような要素もそれなりにあるのではないかな、と。

メディアは物珍しいニュースを常に探し求めていますから、どんどんネタにしてくるでしょうし。

「退職代行」なんてサービスも比較的新しいがために記事になりやすく、利用者(退職者)の数も目につきやすくなったりしますよね。

軽い退職

まあそういう事情もありつつ、それ以外の事情もありつつですが、とは言え現代人の特徴として顕在化している人もいると強く思わせるのは、以下のような記事を読んだ時です。

 外部記事:「あなたの配属は…営業ね」「じゃ、辞めます」「えっ⁉」…大卒新入社員「配属ガチャ」でハズレ、入社3日でまさかの退社の衝撃

記事の中身というより、このキャッチーなタイトルですね。
配属が気に入らなかったら即退職とは…。

ある意味強靭な精神力を持っているのでしょう。

この選択がその後良い方に転んでくれるのを祈るばかりです…。

それではまた。