Youtube広告と選挙活動の相性はいかに

Youtube広告と選挙活動の相性はいかに

選挙期間に

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

最近Youtubeを見ていると、政治家による広告によく出会ったりしませんか?

私はします。すごく多いですね。

政治的な主義主張をここで行うつもりはありませんので、具体的な政治家の名前とか広告の内容とかには触れませんが、何種類もあってちょっとびっくりしてます。

選挙活動がネット上で行われるようになったのがいつくらいだったかもう覚えていませんが、Youtubeにまで手を伸ばすようになってきたことを体感して、「時代は絶え間なく動いているんだなあ」と改めて思いますね。

ただ、私は速攻でスキップしています。

と言いますか、99%以上の人が即スキップしていると思われます。

果たして選挙活動としても効果があるのかどうか…微妙なところかもしれません。

ただ、街頭に立って喋るよりは効率は良いでしょうね。

お金さえ出せば日本中で何千回何万回と広告表示されるのでしょうし。

Youtube以外には

私は動画といえばYoutubeしか見ていませんので、他の動画プラットフォームには詳しくないのですが、TikTokとかABEMAとかそういうところにも選挙系の広告が出ているのでしょうか?

今の若者はYoutubeではなくてTikTokで時間を使うことが多いみたいですね。

 外部記事:若者の「YouTube離れ」が加速するか…Z世代がTikTokに流れた理由とは

ですので、若者の票が欲しければTikTokに広告を出すのが良い選択だと思われます。

ただ、若者は私以上に広告をスキップするでしょうから、やっぱり効果のほどは微妙だと言えるでしょう。

まあでも、テレビCMや新聞に広告を出すよりは若者の目に入る可能性は高そうですので、選択肢として間違いであるとまでは言えなさそうです。

むしろ、若者が動画サイト以上に見ているものなんてほとんど無さそうにも思えますので、動画サイトに広告を出すという選択肢は唯一にして至高なのかもしれません。

インパクト重視か

そんなわけで、Youtube視聴中に選挙の広告を見せられた際に思ったことを書いてみました。

私は何の感情の揺れもなく即スキップですが、人によってはキャッチーなフレーズが出てきた時に「ちょっと見てみよう」と思ったりするのかも…。

「ベーシックインカム」なんてインパクトがあって結構目を引きそうですよね。

まあ、昨今のYoutube動画と同じように、サムネイルや冒頭5秒ぐらいで気を引いて中身はそんなに面白くない…という構成にはしていなかったと思いますので、そのあたりはなるほど真っ当に広告を出していると言える気もしますが、そこも今後は時代の流れでいろいろと変わってくるのでしょうか。

それではまた。