私はAIの進化が楽しみで待ち遠しいのですが、世の中はAIに対して不安感を持っている人の方が多いようです
受け入れられているのか微妙な立ち位置
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
昨年からAI関連の話が多く世の中に出回っていまして、興味がある私もブログの中で何度か触れていたりするのですが、本日もAI関連の話を少しだけ。
チラリと見かけた記事の中に、以下のようなものがありました。
外部記事：生成ＡＩ 法規制必要９０％ 不安５９％ 期待上回る 全国世論調査
記事タイトルにもありますように、生成AIについては法規制必要と考える人が圧倒的多数で、また、生成AIに対して期待よりも不安を持っている人の方が過半数ということでした。
率直な感想としましては、「みんな悲観的だなあ」といったところです。
法規制を厳しくしてしまいますと、技術の進歩・発展が阻害されてしまいそうで、心配になってしまいます。
生成AIに対する不安とは
記事を読みますと、世の中の人は以下の点に不安を抱いているようです。
１．偽情報や誤情報の流布
２．過度な依存による知性の低下
３．進化したAIの暴走
なるほどなるほど、１つめはよくAI関連記事で言及されるやつですね。
本物そっくりのニセ動画などを作れたりできるようになると、みんなが騙されてしまうということですね。
しかしこれは慣れの問題のような気もします。
信頼できるメディアとそうでないメディアがはっきりわかれてくるだけなのかもしれません。
２つめは…まあ仕方ないですねこれは。
そういう時代ということでしょう。
狩猟時代に必須だったスキルは現代ではほとんど失われているのと同じように、将来の人類から知性（知能）が失われていくのであればそれはもう抗えない流れだと思います。
AIが暴走するということ
そして３つめ、AIが暴走するかも…という観点ですが、これもほぼ必須で起きそうな気が最近してきました。
AI自身が自分で考えて変なことをし始めるというのではなく、悪の科学者（マッドサイエンティスト的な）が悪意を持ってAIを活用し、暴走っぽい行動をさせる…のようなことでしたら普通に起きそうです。
なんだって使い方の問題だったりしますしね。
包丁だってそうですし、AIだってそうです。
ということは、悪の科学者が悪用できないように、何らかの施策を施しておくのが良さそうですね。
悪用したら罰せられるルールも必要かもしれません。
…あれ？ では法整備は必要ということに…？
最後に
AIの記事を見て率直な感想をつらつらと書いてみましたが、私自身としましては
「どんどん発展して驚かせてほしい」
という想いが強いです。
先ほど書きましたように、法整備もそれなりに必要かもしれませんが、発展を遅くさせてしまうような変なルール作りは止めてほしいですね。
そんなことを年始に思いつつ…。
それではまた。