世の中にガソリンが足りない時の対応策。しかしそれは価格抑制の話とはまた別の話で

車の利用抑制
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
最近の時事ネタはと言いますと、やはり戦争ネタが多いですね。
そしてそれに影響を受けたエネルギー不足や物価高の話も多いです。
まあ私が興味があるからそういうニュースばかりが周りに集まってきているのかもしれませんが、さすがに全く興味が無いなんて人はほとんどいないでしょう。
さて、原油が足りなくなる話と関連するニュースで、以下のようなものを見つけました。
外部記事:「曜日制」で乗用車利用抑制 原油供給不安で協力要請―韓国政府
この「曜日制で車利用抑制」というのはどういうことかと言いますと、
車のナンバーの末尾が、1か6 ⇒ 月曜日は乗るの禁止
車のナンバーの末尾が、2か7 ⇒ 火曜日は乗るの禁止
… … …
車のナンバーの末尾が、5か0 ⇒ 金曜日は乗るの禁止
というものになります。
数字が10種類あって曜日が5種類あることから、一つの曜日に二つの数字を割り当てるやり方ですね。
メリットあり
実はこの抑制方法、中国は北京に旅行に行った時に聞いたことがありました。
北京のビジネスビルが建ち並んでいるところでは、自動車の渋滞が凄まじいらしく、渋滞を緩和させるために車のナンバーを使った運転禁止曜日を設定しているらしいのです。
先ほどの記事は韓国の施策についてでしたが、おそらく北京の手法を参考にしたのでしょう。
で、今回のニュースは原油消費抑制の流れにあるものでして、つまりは原油の消費も抑えられるし渋滞も緩和されるということになりますかね。
そこだけ見ると、とても素晴らしい施策に見えます。
みんなが少しずつ我慢することで、全体で見て過ごしやすい社会ができる。
まあもちろん、いろんな事情があって個人主義に走る人もいるでしょうが、大多数の人が足並みを揃えればメリットはなかなか大きいのではと思えますね。
これは…もしかしたら日本でも採用されるかもしれません。
完璧ではない
今回見たニュース記事は、大統領が国民に呼びかけることで車の利用を控えさせるものでしたが、実は呼びかけなんてしなくても自然に自家用車が使われなくなるかもしれません。
ガソリン価格が上がってますからね。
自家用車に給油して乗り回すよりも、公共交通機関を使った方が安上がりになってしまえば、そちらに鞍替えする人もいそうです。
ガソリンの供給が足りなくなる ⇒ ガソリン価格が上がる ⇒ ガソリンを入れる人が少なくなる ⇒ ガソリンの供給が足りなくてもなんとかなる
…みたいな感じで、世の中の経済は上手くできているのかもしれませんね。
とは言えこれは、車を使うかどうかを選べる立場の人の話であって、運送業者とか、公共交通機関が無い所に住んでいる人とか、そういった車必須の環境にある人たちには当てはまらない話です。
ガソリンが安くても高くても、絶対に買わないといけないですからね。
そういう「必需品」としてのガソリンは安めに、「嗜好品」としてのガソリンは高めに…みたいなダイナミックプライシングができれば良いのですが、さすがにそれは難しいですよね…。
運送業者がガンガン倒産してコンビニの棚が空っぽになるような社会にはなってほしくないですが、果たして…。
それではまた。







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