無人駅に郵便局がくっつくことで働き手の空き時間とかを有効活用する的ないい感じのアイデア

無人駅に郵便局がくっつくことで働き手の空き時間とかを有効活用する的ないい感じのアイデア

駅×郵便局

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

ちょっと頭が回ってなさそうなタイトルになってしまいましたが、それは置いておきまして…。

世の中には、鉄道の無人駅と郵便局が合体した施設があるようでして、なかなか上手いやり方だなあと感心してしまいました。

そのことを知ったのは、以下の記事からです。

 外部記事:切符も切手も一緒にどうぞ しな鉄の無人駅に郵便局を併設

無人駅がある地域ですのでおそらく人口が少ない地域だと思われまして、そうなると郵便局の職員も都会ほどは忙しくはないでしょうから、駅側の業務をちょこっと担えるということになります。

これ、なかなか上手いやり方ですよね。
人材を上手く活用できている気がします。

鉄道と郵便局、運営母体が全然違いますので簡単には行かないでしょうが、働き手が減っていっているご時世においてこのような工夫ができるようになってきたということは良いことだと思いました。

コンビニ×低賃金

一人の人間(もしくは少数の人間)が複数の作業を掛け持ちするという業態でまず思いつきますのは、コンビニの店員ですね。

レジ打ちや商品の品出し、店舗内の掃除はもちろんのこと、商品の発注とか、公共料金支払いの対応とか、宅配物の集荷・配送とか、唐揚げやおでんを調理したりとか、ATM・チケットサービス機の管理とか、まあいろ~んな仕事があるわけでして。

あと、立ちっぱなし状態ですし。

器用な人じゃないと結構難しいのではないかなあと思ったりしています。

最近はそのような難しさが周知されてきたようで、安い時給では人が集まらなくなっているようですね。
いわゆる「人手不足」というやつになっています。

時給を上げれば人は集まると思うのですが…まあそう簡単には行かないのでしょう。

警備員×別業務

コンビニは置いときまして、普段時間が余りまくっている人員(仕事)に別のジャンルの仕事を掛け合わせるという考え方は今後も出てくるかもしれません。

普段時間が余りまくっていると言えば…ビジネスビルの警備員とかでしょうか。

夜間はずっとモニターを見ているだけの暇な仕事だと言っている人を見たことがあります。

例えば複数のビルを監視対象にして全体で人員を削減したり、監視業務はヘッドマウントディスプレイでやりながらフロアの清掃業務も同時にやったり…ということが将来はできるかもしれません。

ただ…あまり重ねすぎるとコンビニ店員のように過剰状態になりますので、塩梅は気を付ける必要がありますね。

さて、今後どのような業務形態が出てくるか楽しみです。

それではまた。