読書を嗜み、思い出を語る中、思いがけず世界には新しい風が吹いていることに気付かされる

読書を嗜み、思い出を語る中、思いがけず世界には新しい風が吹いていることに気付かされる

読書が継続できています

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

最近はちょこっと空いた時間に本を読むということも増えてきていまして、それにつきましては過去の記事でも宣言していたとおりです。(2024年10月の記事)

 過去記事:読書量が減ったことを改めて認識しつつ状況の改善を狙う

そこの記事の中では、
「これから心を入れ替えて月に2~3冊程度は本を読もうかな」
などと表明していますが、今現在のペースで言いますと月に4~5冊(週に1冊以上)ぐらいは読むようになっています。

意識的に本を手に取るようにしないとこのペースは出せませんので、ちゃんと意識できているということになり、まあその成果がどうなのかという点はさておくとしましてもある程度成功していると言えるでしょう。

よく読むジャンルとしましては、ミステリー(推理小説)が多いですね。

実は若い頃からこのジャンルは結構読んでまして、その傾向はアラフィフになった今も変わっていないということになるかと思います。

そういえば若い頃も

若い頃を思い返しますと、西村京太郎のトラベルミステリーをよく読んでいました。

十津川警部と亀井刑事が活躍するやつですね。

なんとなくですが、日本各地を旅行している感をかすかに味わえるような気がしていまして、ミステリーであることの本質の面白さとは別に、その視点からの楽しさも私が本を手に取る理由になっていたように思えます。

あとは、「すべてがFになる」という作品で著名だと思われます、森博嗣のミステリーもよく覚えています。

私自身が理系人間ですので、森博嗣の描く理系要素てんこ盛りの世界はそれだけで面白いと思えるものでした。

…ちょっと懐かしい話を思い出してしまいましたので、長々と語ってしまいました。

というわけで、これからもミステリーものをメインに読んでいくことになるかと考えてます。

最終的にハッピーエンドになるような普通の小説も好みなのですが、まあそんなに潤沢に読書時間を取れるわけではありませんので、どちらかを選ぶとしましたらミステリー系になってしまいますね。

思いがけず気付く

さて、ここからは余談です。

最近本屋に行った際、目立つところにミステリー系の小説がたくさん並べられていました。

2024年末頃に、「このミステリーがすごい!」というミステリー等のジャンルの小説を対象としたブックランキングの大賞が決まっていまして、それ関係の本(賞を受賞したタイトル)が沢山出版され、置かれていたようでした。

なかなか興味深かったですので、いくつか手に取って、帯に書かれている内容やカバーに書かれている内容、著者の情報などを見ていましたところ…。

とある事実に気付いてしまいました…。

なんと、著者の人たちは全員、私よりもかなり若いのです…!

私より10も20も若い人ばっかりなのです…!

ええっ、こんな若いのに賞を取ったりできているの…?!

私なんてもうアラフィフにまでなってしまっているのに…。

………と考えましたところで、「いやいや、それって今更と言うか、当たり前か…」ということにも気づきました。

才能がある人、不断の努力をした人は、若いうちに芽が出て名を上げるというのが当たり前ですよね。

芸能人だってスポーツ選手だって、大体みんなそうです。

…まあ、「若い世代が時代を作る」という事実を、改めて認識させられたってことになるのでしょうかね…。

それではまた。