かつての夏休みを思い返しつつ、暑さが増していることを実感する

かつての夏休みを思い返しつつ、暑さが増していることを実感する

夏休みも終わり

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

さて、9月になりまして、小学生の夏休みも終わる時期ですね。

最近は、私が小学生だった頃と比べて夏休みの宿題が少なくなっているようで、このあたりにも時代の移り変わりを感じているところです。

昔は「なつやすみのとも」ってありましたよね…。

いやー懐かしい。私は一気にやり切っていました。

さてさて、そんな夏休みの宿題についてですが、ちょっと面白い記事がありました。

 外部記事:夏休みが暑すぎて、「アサガオ観察」宿題の難易度が爆上がり 種がつかない、枯れる……

アサガオ観察、確かにやってましたけど、現代は暑すぎて枯れたりするので観察をやり切るのが難しいそうです。

日陰に置いたりしないといけないんですかね…?

いや、それだと元気に成長しないかも…。

あと、日陰でもかなり暑いですからね。どこに置いても結果は一緒になるかもしれません。

虫への影響も

最近は暑すぎるので、蚊も活動できていないという話もよく聞きます。

ネットで調べたところ、これは本当の話らしく、35度を越えると日陰に身を隠したり死んだりするらしいです。

35度越えの日、今年も多かったですからね…。これで個体数が減っていたのでしょう。

あと、暑いと水たまりも蒸発しやすいですので、ボウフラが発生しやすい箇所が減ってくるということも影響していると思われます。

田舎だと空き地に放置された古いタイヤとかプラスチック容器に雨水が溜まってボウフラが発生してたりしていましたが、そういうのも起きにくくなっているのでしょう。

いや、蚊にとってなかなか厳しい世の中になってきているようです。

まあ…蚊に刺されたくはありませんので人間にとっていいことかもしれませんが。

あ、あと、セミも35度以上だと活動が鈍るらしいです。

セミの声が比較的少ないように感じたのは、猛暑が原因だったということですね。

生物への影響は今後も

というわけで、暑すぎていろいろな生物に影響が出てきているという話でした。

少し長い目で見ると、日本の暑い地域では熱帯植物が自生し始めるかもしれません。

バナナとか普通に栽培できるようになるかもしれません。

東北や北海道まだ無理でしょうが、九州地方では現実味があります。

なんなら、鹿児島あたりではもうバナナが沢山収穫できているかもしれません。

あと、人間も生物ですから、何かしら大きな変化が出てくるかもしれませんね。

暑くなると頭が回らなくなるので、学力が低下したりとか…。

そんなことをつらつらと考える、残暑が厳しい秋の日でした。

それではまた。