楽に速く走れそうな未来的な靴を見つけて、やはり未来が来ていることを実感

楽に速く走れそうな未来的な靴を見つけて、やはり未来が来ていることを実感

人間拡張技術の靴

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

前回は近未来の技術、自動運転について書きましたが、今回も新技術的な話です。

徒歩での移動を効率的にしてくれる靴が公開されたみたいです。

 外部記事:ぴょんぴょん跳ねて、効率良く走行できる靴。ミズノが臨む“人間拡張技術”って?

「人間拡張技術」という単語がまずかっこいいですね。

テクノロジーの力で人間ができることを大きく拡張してくれるという感じだと思われます。

メガネとかもそうですかね? …まあメガネは最新技術ではありませんが。

で、この靴なのですが、バネがすごく効いているような形をしていまして、確かにこの形状だとふわふわと歩けそうな気がします。

先ほど紹介した記事の見出しでは、「ぴょんぴょん跳ねて」と表現されていますが、ミズノが出している動画を見ますと意外に普通に歩けているようにも見えます。

速く走れそう

この靴の形、最初に見た時は、パラリンピックの義足ランナーが付けている装具を思い起こしました。

おそらくはよくしなる素材で作られていまして、反発力を活かした走りができそうなアレです。

アレを、義足のように足全体にセットするのではなく、靴部分のみに適用させた形ですね。

そうなってきますと…「パラリンピックの選手も付けているのだから私もこの靴を履いて走りたい」と主張する普通の選手も出てきそうな気がします。

まあさすがにルールではじかれそうですが。

とは言え、普通の選手が履いている普通の靴もいろいろな最先端の素材を用いたり加工技術を用いたりして反発力がすごかったりしそうですので、程度問題な気もしますけどね…。

おっと、話が逸れてしまいました。

私としましては、ただ単純に試してみたいですね。

この靴を履いて通勤したらどうなるか(どれくらい楽になるか)とかを確認してみたいです。

最初は制御が難しそう(止まる時とか)ですが、慣れると楽しくなりそうです。

楽しく走れそう

この新しい靴、先日話しました自動運転カーとは違って電子機器ではありませんので、革新的な部分は素材や加工がメインとなり、そうなると安価に製造することができるようになるかもしれません。

市販のランニングシューズは2万円だったり5万円だったり8万円だったりしているみたいですが、この最新靴も10万円以下で提供されるようになるかもしれません。

まあポケットマネーで買うには少々お高いですが、新しいもの好きな人たちは普通に買えそうですよね。

街なかで高速に移動する人たちを見かけるようになるのも、そう遠くない未来かもしれません。
(衝突事故も起きるかもしれませんが)

お値段がどんどん下がってきましたら、私もその中の一人になりたいです。

ただ、今の私の生活におけるメインテーマである「お腹の脂肪を減らしたい」という観点とはあまり合致しないアイテムです。

お腹の脂肪を減らすには、「楽に走る」のではなく「汗をかきながら長く走る」ことが必要だからです。

ですので、使い分けも必要ということですね。

何にしろ、外を走るのが楽しくなるのは良いことでしょう。

それではまた。