【中国旅行記③】北京の街をバスで回ってみて感じたことなど

北京の街は
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
中国旅行記の3記事目です。
初めて中国…と言いますか北京に行ってきましたので、街を見ての感想などをメインに書いていこうかと思います。

ツアーのメインコンセプトは「世界遺産を巡る」というものだったのですが、北京は結構広くて各観光地へ向かうのにもバスでの長距離移動がかなりありましたので、いろんなものを自分の目で見たりガイドさんから話を聞いたりできました。
まず思いましたのは、やはりその広さがすごいということですね。
北京の面積は、日本の四国と同じぐらいだそうです。
日本の四県分の広さが一つの街(北京市)になっているということですから、それを聞いただけで規模がイメージできます。
広いですので、建物と建物の間隔も広くなっていますし、住人達の移動が大変そうな印象を持ちました。
例えば、自分が働いているビルから取引先のビルに出向くのに、東京都内のケースと比べて平均して三倍ぐらいは時間がかかるのではないでしょうか。(感覚的なものですが)
広い
あと、道も広いですし、走っている自動車も多かったです。
通勤の時間帯は、渋滞が発生しまくるそうです。
曜日によって、車のナンバーの下一桁の数字ごとに通航制限をかけているという話も。
(例えば、月曜日はナンバーの下一桁が1と6の車は道を走ってはいけない…とか)
日本では聞いたことない制度で、このへんはお国柄ということなのでしょう。
制度設計する方も、受け入れる国民の方も、ですね。
通勤に毎日二時間かかることもザラらしいですので、個人的には受け入れ難い環境ですね…。
こんなに広いと文化や技術の発展に対しても阻害要因になりそうだなあと真面目に考えてしまいました。
バスで観光しているぶんには全然楽しいのですけどね。
いろいろな変な形の建物がありましたし。

都会
また、想像していた以上に都会です。
おそらく中心部と推測されるエリアは、建物がめちゃめちゃ大きかったです。看板の字も大きい。
広い敷地を贅沢に使って、とにかくでっかくするということを目標に作っているのだろうと思います。
そして、ちゃんと綺麗な都会風なものも多かったです。

都会と言いますと日本では新宿とか渋谷とか銀座とかを思い出しますが、それらと比べても北京の方が都会感がありました。
中心部らしきエリアを離れると、自然の草木が広々と生い茂っているような公園だったり低層の建物が密集しているエリアもありましたので、もちろんスペシャルな都会風景は一部だけなのでしょうが、それでもインパクトはありましたね。
さすがは首都です。
一昔前は自転車の大群が行き来していたと思いますが…変われば変わるものです。
(レンタサイクルは大量にありました)

観光するぶんには良い街
私は自然豊かな風景よりも都会が好きですので、その点北京は好印象でした。
日本で言うところの、田舎から出てきて東京のビル群に圧倒されるあの感じ、あれに似たような感覚を味わうことができましたね。
これも海外旅行によって得られる形無き「良いこと」の一つなのでしょう。
それではまた。






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