ビタミンDの優秀さを改めて確認する

気になるがんの話
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
少し前に、このブログにてがん治療について思うことなどを書きましたが、今回もがんについての話です。
ビタミンDががんの抑制に効くのでは?という記事です。
外部記事:がんの死亡率を減少させるは本当か? ビタミンDの驚異の効能
「毎日ビタミンDのサプリを摂取していると、がんの種類に関係なくすべてのがんの死亡率を12%減じ得る」と書いてありまして、まあ特効薬とまではいきませんが、それなりに効果が出ていることが証明されたということでした。
ビタミンDは日の光を浴びていると体内に生成されるもので、つまりは日光浴をしているとがんで死ににくくなるということですね。
この結果は、個人的にはかなり納得がいくところです。
ビタミンD(日光浴)は人間にとってかなり有用な要素で、いろんな悪い症状に効き目があるという話は以前から聞いたことがありました。
効果範囲
まず、免疫力を上げてくれるという話はよく聞きます。
感染症ウイルスに抵抗する力をつけられたり、花粉症などの症状にも効果があるとか。
免疫力が上がると悪いもの全般から身体を守れると思いますし、そうなるといろんな病気に効くという話になるわけですね。
あと、うつ病のリスクを下げてくれるという話も聞きます。
うつ病の治療の一つに、日光浴があるということを何かの記事で読んだことがあります。
太陽光をあまり浴びない夜型の人はうつ病になりやすいとか、日照時間が少なくなる冬の時期はうつ病患者が増えるとか、まあいろいろとあるらしいですね。
そんなわけで、ビタミンDは肉体の病気にも効くし、精神面の歪みにも効くということで、まさにスペシャルな栄養素と言えそうです。
結論
結論としましては、日光浴をバンバンして健康な肉体と健康な精神を手に入れるのがよいと思うのですが、そのためには気を付けなければならないことがあります。
それは、窓ガラスを介して日光浴をしても、あまり効果は得られないらしい、ということです。
ビタミンDが作られるには日光に含まれる紫外線が必要なのですが、ガラスはその紫外線をあまり通さないため、「光は当たっていてもビタミンDは作られていない」という状況になってしまうのです。
今みたいな暑すぎる夏でしたら、冷房が効いた部屋の中で窓ガラス越しに日光を浴びて「日光浴をしている」と言いたいですよね…。
逆に寒い寒い冬でも、暖房が効いた部屋の中で窓ガラス越しに日光を浴びて「日光浴をしている」と言いたいですよね…。
でもそれらはあまり効果が無いようなのです。
健康になりたいのでしたら、暑かろうと寒かろうと、外にお出かけするのがベターということですね。
がんにも効くということですので、頑張ってなるべく外に出るようにしましょう。
それではまた。
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