クマによる被害のニュースをよく見かけます

クマ被害
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
最近のニュースでは、日本の各地にクマが出没して人を襲うという事件を取り上げていることが多くなってきていますね。
今年はちょくちょく見かけまして、それだけ多いとやはり人的被害も多くなっているようでして、どうやら今年は過去最多らしいです。
外部記事:クマ被害の死者“過去最多” 新制度“緊急銃猟”…現場には戸惑いも 「人命最優先で駆除」なのに抗議…ハンターのやりきれない思い
クマが出ると言いますと、北海道や東北地方をイメージしますが、私が住んでいる東京でも目撃情報がありました。
外部サイト:都内での目撃等|ツキノワグマについて – 東京都環境局
都内と言いましても、もちろん区部の方ではなく、西側の多摩地方の森の近くとかに集中していました。
東京の話はさておき、日本各地でクマ被害が続出しているとのことですので、クマの個体数が増えてきていたりするのかなあと推測されるところです。
冬眠前の食いだめ時期でもあるでしょうし、エサを求めて活発にもなっていそうです。
動物の扱い
さて、上記にリンクしたニュース記事の見出しにも書いてありますが、クマを駆除すると抗議が寄せられるみたいですね。
「生き物を無暗に駆除しないで!」「クマがかわいそう!」と言ったところでしょうか。
このような抗議の話を聞きますと、似たような話としまして、クジラ(捕鯨)の件を思い出しますね。
あと、フォアグラの作り方の話とか。
カブトガニの血液を採取する話とか。
イルカの頭がいい話とか。
…まあ、動物愛護的な話はいろいろとありますよね。
日本では愛玩動物を虐待すると犯罪になりますし。
クマの話になってきますと、人的被害の関係で一筋縄では行かないと思いますが、動物関係はなんやかんや難しい分野なのだろうなあと思います。
被害と対策
私はと言いますと、ある程度割り切って考えてはいます。
日頃から牛や豚や鶏を食べていますからね。
食べるも駆除するも可愛がるも人間の都合ということになるのでしょうし。
クマに関して言いますと…なぜガンガン駆除しないのかが不思議なくらいなのですが、まあ猟銃が絡んでいたりしますので法関係なども難しいのでしょうね。
もっとたくさん被害が出てくるとまた変わってくるのでしょう。
尊い犠牲が必要ということなのでしょうか…それはそれでなんだかやるせない話ですが。
まあでも、何事も被害が出て(話題になって)初めて対策が取られている気がしますので、今年のクマ被害を受けて、そして来年もまた被害が続出することを受けて、クマ周りがどうなっていくのかは興味深いところです。
それではまた。
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