鬼滅の刃にまだ人気があることに多少感心しつつも、最盛期の頃にはちょっとした違和感もありました

鬼滅の刃にまだ人気があることに多少感心しつつも、最盛期の頃にはちょっとした違和感もありました

鬼滅コラボ商品

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

今ファミリーマートの前を通りかかると、「鬼滅の刃」とのコラボ商品についてののぼりが立っているのを見かけます。

 外部サイト:大好評「ファミマで炭治郎たちとひと休み」7月22日(火)から新たなコラボ商品を発売!

正直なところ、鬼滅の刃は何年も前の作品ですので、さすがにもう入れ込んでいる人はほとんどいないだろうなあと思ってはいたのですが、こうやって未だにこうやってコラボ商品が出ているところを見ますと、意外にまだまだ人気があるのかもしれません。

そういえば、ちょっと前にはドラゴンボールとの何かをやっていたような…。

フィギュアがどうとか、そういう系で。

息の長いコンテンツ(アニメとか)はよくあるものなのですかね。

鬼と人間の戦いなので…

さて、鬼滅の刃ですが、数年前に最も流行っていた頃、小学生にももちろん人気でしたし何だったら幼稚園児・保育園児とかにも人気だったように記憶しています。

小さい子がグッズを欲しがっていたりしていましたし、ハロウィンの時でも鬼滅の刃内の人気キャラの仮装をしている子を何人も見ました。

その際に思ったのですが、鬼滅の刃って結構対象年齢が高めの作品ですよね…?

人間がバンバン死んでるんですけど…。

血もドバドバ出てますし…。

あと、普段生きていて触れることのないような強烈な悪意だったり、やりようのない絶望だったり、そういうのも目白押しだと思うんですけど…。

園児にはもちろん、小学生にもあまり見せたくないようなコンテンツだと思われます…。

当時の親御さんたちは何も気にせず見せてたのでしょうか。

そのあたりにずっと違和感がありまして、当時ずっとモヤモヤしていたのです。

可能性の話

コラボ商品を見かけた際に、数年前のそういう気持ちを思い出しました。

今更ながらですが、ネットで「鬼滅の刃 対象年齢」で検索してみましたところ、…ああ、やはり、気になっている人は沢山いらっしゃるようです。

「トラウマ」なんて言葉もチラリと見えますが、本当にそうなりそうなシーンもありそうに思えてしまいます。

願わくばそんなケースがないようにあって欲しいものですが。

…そういえば、ヨーロッパ発祥のグリム童話は、元々残酷な描写が多かったものが子ども向けということで徐々に表現がマイルドになっていったらしいですね。

「本当は恐ろしいグリム童話」なんて本が話題に上ったこともありました。

もしかしたら鬼滅の刃も、ここ数年の時を経て園児向けにマイルドになっているのかもしれません。

物語の性質上、人が沢山死んでしまうのは避けられないとは思うのですけどね。

それではまた。