東北の東側の海で発生する大きな地震には、例のあの地震を思い起こさせるのに十分な存在感が

東北の東側の海で発生する大きな地震には、例のあの地震を思い起こさせるのに十分な存在感が

大きな地震が

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

青森県の東方沖で大き目の地震がありましたね。

マグニチュードは7.6ぐらいで、最大震度は6強。

大地震です。

最近は年に数回はこのような大地震が起きているような印象がありますので、すごく珍しいというわけではないかもしれませんが、今回初となる発表がありました。

その名も「後発地震注意情報」

正確には「北海道・三陸沖後発地震注意情報」という名称でして、先に発生した地震の影響を受けて新たな大規模地震(後発地震)が発生する可能性が相対的に高まっていることを示すそうです。

端的に言いますと、また次の地震が誘発されるかもしれないから気を付けてね、ということですね。

後発地震が

どのぐらい高まっているかと言いますと、普段は発生確率0.1%のところ、1%ぐらいになっているらしいです。

10倍ですね。10倍はすごいです。

「でも高々1%でしょ?」と思う方もいるかもしれませんが、1%ぐらいあると結構現実味を帯びてきますよね。

ひとたび発生しますと多大な影響がありますので、発生確率が1%だったとしてもかなり気を付けなければならないと思います。

じゃあどれくらいの期間気を付けなければならないかと言いますと、人によって色々と主張が違っていたりしましたが、1週間から1カ月程度のイメージだそうです。

1カ月となりますと長期戦になってきますが、避難所にずっと避難していなければならないというわけではなく、防災対策や備蓄品を見直していきましょうということですので、それほど無理なくやっていけるのかなと思いました。

とは言え…地球規模で考えますと1カ月も2カ月もあまり変わらないような気がしますので、後発地震注意情報によって1カ月備え続けて期間が終わった時にホッとしてそのタイミングで巨大地震が…みたいなことも普通に起こりそうです。

まあ正確に発生日時を予測できない以上、仕方ありませんが。

要注意

ニュース記事によっては、2011年の東日本大震災に状況が似ていると主張しているものもありました。

真偽のほどは不明ですが、あのレベルの地震がまた起きることを想像しますと憂鬱になりますね。

後発地震の正体がまさかのあの規模の地震になる可能性…。

おそらくかなり低いのでしょうが、やはりそこはなんとも言えません。

ゼロパーセントでは無い限り、要注意は要注意です。

とりあえず1週間ほどは注視していきたいと思います。

備蓄品を見直すことも忘れずに…。

それではまた。